ミニ将棋「どうぶつしょうぎ」とコラボレーション

『Last Labyrinth』の世界にミニ将棋「どうぶつしょうぎ」が登場

先日発売となった『Last Labyrinth』では「どうぶつしょうぎ」が謎解きの一つとして、重要な場面に登場しております。
「どうぶつしょうぎ」は、女流棋士の北尾まどか氏によってルールが考案され、元女流棋士の藤田麻衣子氏によってデザインされた、3×4マスの盤と、8枚の駒で遊ぶ入門用のミニ将棋で、シンプルながら奥が深いゲーム性で幅広いプレイヤーに親しまれています。
今回のコラボレーションは、『Last Labyrinth』のストーリー展開上、テーブルゲームの実装が必要となった折に、ディレクター/プロデューサーの高橋宏典が「どうぶつしょうぎ」のことを知り、そのシンプルで奥深いルールに感動して、ぜひ『Last Labyrinth』に登場させたいと申し入れ実現しました。高橋からの申し入れに対し、北尾氏、藤田氏のご両名からは、『Last Labyrinth』がきっかけで、「どうぶつしょうぎ」を知る人が増えることは、「将棋をもっと楽しく 親しみやすく 世界へ」という「どうぶつしょうぎ」が掲げるミッションにもつながると、ご快諾をいただいた次第です。
これにより、重要な場面で登場することとなった「どうぶつしょうぎ」は、『Last Labyrinth』の世界に融合し、『Last Labyrinth』に欠かせないものとなりました。実際にプレイヤーの皆様からは『Last Labyrinth』で「どうぶつしょうぎ」を知ったという声もいただいております。
今後も『Last Labyrinth』を通じて世界に「どうぶつしょうぎ」を知っていただく一助になれば幸いです。

◆「どうぶつしょうぎ」

 

3×4マスの盤と、8枚の駒で遊ぶ入門用のミニ将棋です。
こどもにもわかりやすいルールで、シンプルながら奥が深いゲームです。

どうぶつしょうぎルール考案 北尾まどか
どうぶつしょうぎイラスト 藤田麻衣子
(対象年齢:4歳以上 )

<あそびかた>
ルールは簡単。ひよこ・ぞう・きりん・ライオンそれぞれの駒を使って、ライオンを先につかまえたら勝ちです。それぞれ駒の動き方が違います。